子育ておたすけ&おすすめ本
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はじめてであう小児科の本改訂第3版
覚悟していても実際にこどもが病気になったら、どきどきしますよね。 でも、これを読んだ時から、落ち着いて、冷静になれました。 いそいで病院に行くべきケースか、明日まで待てるか。それとも、おっぱいだけで治せそうか。 まずは、こどもの状態をじっくり観察するための、お医者さんと同じテクが優しく書かれています。 そうして、ゆっくり観察してみると、機嫌がいいとか、のどの腫れがあるとか、ヘルパンギーナだなとか、判断がついて、熱がでたからといって、慌てなくなりました。 たいてい、子どもは、夜中や病院が休みのときに、病気になったりするので(^^;)、とにかくまずこの本を読んで、落ち着いて、よく観察して、こどもとしっかり向き合います。 なにかすぐケアしてあげたくなりますが、この向き合うということが、とても大事だと思ったりもします。 そのことを教えてくれた本でもあります。 ロタになったときも、カリウムなどの上手な取り方として、野菜スープが書いていたり、いっぺんにおっぱい(ミルクとかかれてましたが)を飲ませようとしても、吐いてしまうから、スプーンでゆっくりとと書いてありました。そのとおりにしたら、吐いたり下痢したりせずに、脱水状態を回避できました。脱水状態のめやすもわかりやすくかいていて、とにかく、新米ママにおすすめの一冊です。わたしは、いまでも、愛用してます。紹介したママからは、産後のバイブルとお褒めのコドバがありました。 |